テップ・プラナム
テッププラナムは、らい王のテラスの北側にある。
幅8m、長さ75mの広い参道を行くと、左右にシンハが置かれたテラスが現れる。
このテラスは、アンコール末期の軽建築寺院の土台であったらしい.。
現在は、簡素な造りの建物が建っている。
そこに後世に持ち込まれた高さ約4mの大きな降魔印(触地印)の仏陀像が祀られている。(2011/12/29)
- 建立年代:
- 14〜15世紀
- 建立王:
- 不明
- 規模等:
- 長さ75m、幅8mの細長い基壇
- 30m x 30mの十字型テラス
- 遺跡の意味:
- 惚れ惚れする仏
- クリーニング:
- アンリ・マルシャル(1918)
- 見所:
- 欄干を飾るナーガ、降魔印(触地印)の仏陀像