象のテラス

象のテラスは、高さ3メートル、長さは300メートル以上あるテラスの呼び名です。

その名のとおり側壁には象のレリーフが彫られています。

テラスの北側の側壁には、ガルーダのレリーフが刻まれています。

階段の両脇には、象の頭部を模した装飾も見られます。

象のテラスから、間隔をおいて一列に立ち並んでいる12基の小さい赤いラテライト造りの祠堂プラサート・ソー・プラットが森を背景にして見えます。

遺跡の概要

建立年代 12世紀
建立王 ジャヤヴァルマン
宗教: 仏教(観世音菩
規模等: 長さは300メートル以上あるテラス
クリーニング Mecquenem(1911) アンリ・マルシャル
見所 テラスの壁面一面に彫られた象
五つ頭の神馬

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