王宮跡
王宮跡は、象のテラスの西側にある。
10世紀後半からジャヤヴァルマン五世やラージェンドヴァルマン、スーリヤヴァルマン一世など歴代の王が住んだ場所だ。
王宮の敷地は、東西600m x 南北250m、敷地の周囲には、高さ5mのラテライト造りの周壁がある。
塔門は、砂岩で作られていて、南側と北側に各2か所、東側に1か所、合計5か所が設けられている。東塔門が一番大きい。
ピミアナカスの北側には、大小2つの池がある。
大池は東西125m、南北45mで男池と呼ばれる。
男池の側壁に神々やアプサラ、ガルーダ、ナーガ、ワニ、魚、馬頭などのレリーフが見られる。
大池の東側には東西40m、南北20mの小池があり、女池と言われる。
木々が水面に影を静かに落としている。わずかな人がここを訪れるだけだ。
バイヨンやピミアナカス、らい王のテラスの雑踏が嘘のようだ。(2012/12/31)
王宮跡は、象のテラスの西側にある。
10世紀後半からジャヤヴァルマン五世やラージェンドヴァルマン、スーリヤヴァルマン一世など歴代の王が住んだ場所だ。
王宮の敷地は、東西600m x 南北250m、敷地の周囲には、高さ5mのラテライト造りの周壁がある。
塔門は、砂岩で作られていて、南側と北側に各2か所、東側に1か所、合計5か所が設けられている。東塔門が一番大きい。
ピミアナカスの北側には、大小2つの池がある。
大池は東西125m、南北45mで男池と呼ばれる。
男池の側壁に神々やアプサラ、ガルーダ、ナーガ、ワニ、魚、馬頭などのレリーフが見られる。
大池の東側には東西40m、南北20mの小池があり、女池と言われる。
木々が水面に影を静かに落としている。わずかな人がここを訪れるだけだ。
バイヨンやピミアナカス、らい王のテラスの雑踏が嘘のようだ。(2012/12/31)